雑誌のクーリエに食品業界のStartupが米国で注目を集めているとの記事があった。文末にFoodtechの
メディアがMapを作っていたので紹介しておく。クーリエでは、
Hampton Creek Foodsの例が紹介されているが、大豆などを用いて卵ライクの素材を作っており、既に市販されているらしい。サイトはビデオで活動を紹介しており、クッキング教室のようで面白い。
この
記事(Food-Tech Startups Aim To Replace Eggs And Chicken)によると投資は50Mドル(2008年)から350Mドル現在と7倍に膨れ上がっているようだ。イタリアの例も載っている(
Forbes: Italy's emerging food & ag tech startup ecosystem)。農場用の管理システムの
SmartGroundやワインのECプラットフォームの
Good Makersなどが紹介されている。
日本でも農業系を始めとして様々なビジネスが生まれていると思うが、何よりも改善の得意な日本。海外のサービスを参考にしてみるのも良いかもしれない。
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