01Blog / 友人とは起業しないこと。どちらも失うことになる。

投稿者:Suzuki Norifumi
2017/06/10 00:00

今朝、読んだどなたかのブログに書いてあったこと。

USの著名?起業家のものだとか。 一度起業した方々であれば「そりゃそうだ」、そして友人と起業して失敗した方々であれば「ごもっとも」ということになると思います。

これは実際経験をしないと言葉で分かっていても、肌感覚としては分かりにくい。

当然、友人同士で起業して成功した方々だって少数派であるだろうけれどもいるはず。その方々から言わせ れば、「そんなこともないよ、結構大変だけどね」という感じになるかと。

なので、これから起業する方々に対して「友達とは起業しないほうがいいよ」「チームビルディングは友達 以外でね」というアドバイスそのものはちょっと適切ではないのかもしれないですね。

それぞれが人生をかけて(ちょっと重いかな...)起業しているわけで、自分の培ってきた大切にしたい 価値観、事業に対する期待、ビジネススタイル、そして欲望をどこかで必ずぶつけ合うときが来るんです。

起業活動をすると必ず大なり小なり修羅場的な場面が来て、上辺だけのコミュニケーションでは成り立たな くなる。そのときに始めて「こいつってこんなやつだったけ?」と気づいたり、逆に見直すケースもあるで しょう。 当然ながら大抵の人は日常的な生活(利害関係がない生活)では人から良く思われたいので、利害を避けよ うとしますが、起業は利害を避けられない場面が多いので、お互い本音が出て(化けの皮が剥がれ)、ネガティブな感じになりやすいんだと思います。

従来の友達はその「上辺」と「本音」のGAPが相対的に大きいということだけで、友達ではなくても同じ ことは大なり小なり起こるんでしょう。私も含め01Booster運営者はネガティブサイドの経験をいっぱいしてしまっているので、ひねくれているの ですが(大人の経験をしていると言って欲しい(:o;))、この界隈の経験者同士で「チームビルディング」 を話すときにはこんなポイントが留意点として聞かれます。

  • 起業すればチームは大なり小なり揉める。それを事前に認識しているだけでも覚悟を持てる。 (そして、起業チームは流動的に変化していくべきと割り切る。)
  • シェアの等分は間違ってもしてはいけない。必ずマジョリティを決める。 (誰が最後まで逃げないかを決める。)
  • 温泉に行く。 (裸の付き合いをすると本音で話せるんだとか...本当かな。それと異性は無理ですね。)
  • できれば助走期間を設ける。 (例えば、法人也りする前に一緒に活動をしておく。フリーライダーが浮き彫りになりますよ。)
  • 事業のミッションを十分に話し合う。とことんまで話し合う。何度も話し合う。しつこく話し合う。 (ここに時間を惜しまない。言葉では表現できないものを共有しなければいけません。)

まぁ、このテーマは答えがないですし、考えすぎてもしようがない。いろいろあるんだなと前もって覚悟 ができれていれば、突っ走るしかないですね。
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Suzuki Norifumi
代表取締役CEO 01Booster Inc.

大学卒業後、ゼネコン主計部門を経て、カルチュア・コンビニエンス・クラブ入社、管理部門を統括するコーポレート管理室長。東証マザース上場、東証1部指定替えプロジェクトメンバー。その後、エムアウトにおいて教育事業「キッズベースキャンプ」を創業するとともに、兼務で新規事業開発シニアディレクターを歴任。同事業を東急電鉄に売却するとともにその後3年間のPMIを経て、同社取締役退任後、事業創造アクセラレーター株式会社ゼロワンブースターを創業し、起業家支援、企業向け新規事業開発支援事業を展開。日本を事業創造できる国にして世界を変えるために事業創造プラットフォーム構想を推進している。

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