最近の記事でアフリカのStartupエコシステムにおける5つの主要なプレーヤーという
記事が出ていたのでここにそれを紹介しておきます。途上国では消費財などではそこそこの売上も期待できますが、ビジネス環境も異なるので、やはり投資として入るほうがベターであるのと、将来的な成長市場へ食い込んでおく意義は大きいと思います。経産省さんのアフリカの資料がありましたので、これも参考に添付しておきます。
経産省_アフリカ2013
5つのアフリカのStartup(主にWebサービス系)の情報。
MEST
ガーナでいわゆる教育プログラムを含んだインキュベーションプログラムや投資を提供している。
ポートフォリオを見る限りはそこまでアフリカに特化したようなサービスは見られない。いわゆるWeb系のサービスのインキュベーションを実施している模様。
VC4Africa
投資家とStartupのマッチングプラットフォーム。メンター探しも可能。その他にStartupが人材採用の募集なども出している。
iHub Nairobi
これもケニアのStartupを対象としたマッチングプラットフォームに近い。2014年2月15日現在で152社、13千人程度と結構な登録数がある。パートナーを見るとどの会社がアフリカまで興味を持っているかがよく分かる。米国系、韓国のSamsungと彼らの先行投資のマインドを感じる。
African Venture Capital Association
62カ国の投資家がアフリカのあらゆるステージのStartupへの投資を検討している団体。
Angel Fair
基本的にStartupのイベント。2014はナイジェリアのLagosで実施する模様(3月30−31日)。2013年にヨハネスブルグで行われた時の資料がこちらで見れる。
[slideshare id=26343488&doc=angelfairafricabrochure-130919063624-phpapp01]
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