プロスペクト理論
これは新規事業、起業などの新サービス・商品で「メリットはあるのかも知れないが実績がないもの」、「新しく知らしめる必要があるとき」にはある程度使ったほうが良い考え方かも知れませんのでここにご紹介しておきます。プロスペクト理論のわかりやすい例は
こちら!
ある程度評価を詳しくするBtoB向けと、比較的感情で判断をするBtoCでは異なるかも知れませんが、BtoCではかなり効果のありそうな考え方です。
下図が分かりやすいです。つまり、何か得られるぞ!という時はそれが大きくなってもそれに比例して価値が上昇しない。一方、失うとなると、かなりのスピードでその損失価値が心のなかで大きくなっていくというものです。得ることよりも失い事の方を人間は恐れるということですね。
応用例としては簡単なもので時限セールなどが挙げられます。
ここに分かりやすい例があります。あまり使ってもなんですが、営業で押して引いてという形で知っておいても良いかとは思います。
市場調査クリニックより
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