【01Blog】海外起業事情「ドイツ」のICT系Startupに関して

2014.05.19

エストニアリトアニア、西に行ってUKのTechCity、少し西に行ってアイルランド、南西に赤道を跨いでチリ、また欧州に戻ってUKの西に行ってアイルランド、情勢は悪いがポテンシャルのあるウクライナ、少し西側に行って、ポーランド、南下してチェコ、南に一つ下がって、ハンガリー、ずっと離れてオーストラリア、そのままずっと西に行って、ケニア、北上してアラブ首長国連邦(UAE)、少し東に行ってパキスタン続けてイラン、南に行ってサウジアラビア、西のエジプト、北に上がってロシア、南半球に回ってニュージーランド、北に上がってカンボジア、欧州に戻ってフランスに関してまとめましたが、今回は東に行ってドイツに関してまとめてみます。 ドイツの市場に関してはこちらを。 マッキンゼーさんによるとベルリンがStartupとしては中心地。Startupのマップも有ります。フランスでも出てきましたが、ロンドンとベルリンがEUではStartupの拠点としては強い傾向がある模様。ベルリンのStartupのイングラがありましたが、元々雇用保険などの強いお国柄でしたので、生活の不安的なものはありそうなイメージですね。ベルリンのStartupやその生態系はまだまだだ!という厳しい意見も・・基本的なドイツのStartupに関しての過去からの話はこちらに。ブログやイベントなどはこちらに。 さて、ドイツ発のStartupにはどんなところがあるかというとSoundCloudなどになるでしょうか。色々なStartupが居るのですが、5つのStartupを選んでいるところがありましたので、ここから抜き出してみます。また、日本と同じ製造国であり、Industrie 4.0を提唱しておりますので、これ関係のStartupも出てきそうですね。 SimensのIndustrie4.0を意識した100億のファンドThe Industry the Future Fund Trip.me 非常に海外旅行好きのドイツっぽいですね。個人旅行のコンシェルジェ的なサービス。 Twisper これも旅行系のサイトです。色々好みに合わせてリコメンドしてくれるイメージでしょうか。 Asuum 広告サービス。Context-Aware Tech. パブリッシャーのコンテンツをリッチにしてくれる。 CouchCommerce タブレット、SmartTVなどのポストPC向けのSaaSのECプラットフォーム。 GoEuro 目的地AからBに行く間のベストの方法を検索してくれるサービス。

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