Global Payment ProtocolというDisruptive Technology
RippleというGlobal Payment Protocolをご存知の方も多いでしょう。01Boosterには
日本デジタルマネー協会のビッティー氏もおりますので、このような情報は色々教えて頂けます。私は専門家ではありませんので、間違いもあるでしょうが、簡単にまとめてみます。
最近は、Rippleの企業価値も上下しておりますし、創業者のJedさんも抜けて、Rippleの競合になる
Stellarを
創ったりしておりますので、今後も色々動きがありそうですが。Rippleに関しては
こちらは参考にはなります。
Fintechに関しては現在は世界的にブームであることと、BARCLAYS x TechStarsの
アクセラレータプログラムも開始され、まさに先進国を中心にデフォルト取り合戦が始まったのでは?と勝手に思ってます。
仮想通貨のNewsソースはこちらの
Coindeskを参考に。
仮にこれらの話が本当にWorkしたら、国境を超えて簡単にお金をやり取りできますので、世界は相当変わりますね。まさに、Disruptive Technologyですね。Rippleに関しては、円、ドル、ビットコイン、ユーロ他に対応。簡単に言えば世界には
Hard Currencyと
Soft Currencyがありますが、多くの国で、このHard Currency(貿易に使える:ドル、ユーロ、円、ポンド)に両替することなく、RippleをHard Currencyに設定することが可能になると国際間の金融のやり取りのフローもだいぶ変わりそうですね。
下記がRippleの管理画面(送金画面)で、1円をRippleのXRP(仮想通貨)とBitcoinのレートとして見ているところです。
こっちは両替画面。10XRPをBitcoinとJPYに変換しているイメージです。貿易系で税金どうするんだろう?というのはわからないのですが・・いずれにしろ、この個々の(Rippleも含め)Disruptive Technologyの未来は分かりませんし、付随する問題(税金とか)も色々あるんでしょうが、結果的に世界が変わるというのはこんな感じで始まるんだろうなぁと思います。
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