01Blog / 起業家の親の職業は何が多いのであろう?

投稿者:Goda George
2017/03/05 00:00

様々な方々のメンタリングを行う時に親の職業や育った環境を聞くケースが多いです。全てがそうだと思ってはいけないでしょうが、子供の頃の経験を人は凄く強く受けるなぁと経験的に思うからです。これはフロイトが心理学で幼児期の経験を重要視している点にもあります。

起業家の子供は起業家になりやすいのか?

これは一理あると思います。例えば、01Boosterの創業者2名は両方親が事業主です。オッサン系なので、おおよそにおいてまだかなり日本が貧しい時代ですから、親を見て、これは事業主は大変だから会社員になろうと思ったに関わらずです。

政策金融公庫の資料(図−6)によると、起業家やその予備軍の20%弱が親が経営者であり、起業無関心層であると8%ぐらいが親が経営者という感じで、有意差はありそうですね。

元々、厚生労働省の統計(図1−3−2)ですと日本は事業主が1953年で57.6%だったのに対し、近年は事業主系は15%と少ないので、これも影響あるかも?とすると、まぁ、親が起業家だと起業に向かう傾向は強そうではあります。

個人的な感想では固い職業も多い

個人的に体感で思う3位は下記になります。祖父がとか、色々聞いていくと事業主が(まぁ、過去にはそもそも事業主が多かったのですが。。)関係している人は起業していく人に多いです。選択肢として想像しやすいと理解しております。

一位:親が事業主

二位:親が教師

三位:親が公務員

思いのほか、教師の人や公務員の人が多い印象です。もちろん、銀行員もいますし、会社員もいるでしょうけど。

いずれにしろ親の影響は大きい

いずれにしろ、様々な方のお話を聞いていると親の影響というか、幼少期の影響は様々に起業の姿勢に影響を与えるなぁと思います。色々悩んだ時には幼少期の親の意思決定などを相談してみると面白いかも知れません。ちなみに、私も以前、母に父の意思決定を聞いたんですが、性格は全く異なるものの、意思決定に関しては非常に似てますね。これは面白いなぁと思いました。

どのような職業でもいいのでしょうが、親が明るくて夢があるかどうかは子供にとって重要なポイントですね
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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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