3月18日(土)19日(日)に実施しました、Day2+メンタリングdayについて簡単に振り返りを書かせていただきます。
今回の流れとしては、土曜は参加者の方々にプランピッチをしていただき、
その後、「営業・ブランディング・マネタイズ」についてのインプット+ワークショップを1時間半ほど、
また日曜は個別のメンタリングを各1時間ずつ実施させていただきました。
その中で改めてスタートアップとして大事だと思うことを2点書かせていただきます。
【顧客が誰で、その人のどのようなニーズを解決するサービス・商品なのか】
当たり前ではありますが、顧客がいなければ売上も立ちませんし、ビジネスとして成り立ちません。
つまり、どんなにいい技術、製品・サービスだったとしても売れなければ意味がありませんし、
もっと言うと売れ続けなければ会社としてどこかで限界がきます。
そう考えると、世界観やビジョンはもちろん最重要だが、同様に顧客の属性や行動特性、マインドについても研究や深堀を継続しなければいけません。
【成長しているベンチャーは泥臭いことを行い続けている】
成長を続けているベンチャーは華々しい成長ストーリーの裏で、本当に泥臭いことを続けてきているように思う。
ニーズヒアリングの数、鬼のようなテレアポ、小まめなSNS発信など、表には出さずともとにかくものすごいスピードで動き続けている。
やはり「成功へ近道はない」ということではないかと思う。
簡単ですが以上になります。
参加者の方々、栃木銀行の方々、メンターの方々2日間ありがとうございました。
栃木から世界を変えていきましょう!

MBA(経営学修士)。中央出版に入社し、B to C向けの営業に従事、完全飛び込みの訪問販売から、電話営業、アポ営業など、様々な営業を経験する。同時に早くからマネジメントの職にも就き、人材育成という面でも手腕を発揮、入社1年半で営業課のトップを務める。
7年間の在籍後、金融系ベンチャーのコールセンターSV、映像制作の営業代行を歴任し、2014年に(株)linK supporTersを設立し、代表取締役に就任。
日本地域のボトムアップという理念のもと、日本各地の生産者や中小企業の営業代行業を請け負うことを主要業務とする。
また、拠点を置く神奈川県横須賀市においては、横須賀をIT企業の集積地にしようとする構想「ヨコスカバレー構想」のボードメンバーとして、横須賀市長や行政とともに、喧々諤々の議論を重ね、本業とは別で横須賀市の活性化にも一躍かっている