【採用/社員募集】0→1Booster社員インタビュー 共同代表 合田ジョージ

2017.03.29

01boosterでは事業拡大につき、一緒に事業創造するメンバー(社員)を募集しております。社員インタビューでは01boosterのメンバーの仕事への思いや一緒に働きたい人材へのメッセージなどをお伝えします!

今回のインタビューは、共同代表 合田ジョージです。


01Booster(ゼロワン)を立ち上げたきっかけは?

理系の大学院で半導体を学んでいたので、最初は東芝の研究所に就職しました。研究者になりたい、技術者になりたいと思っていたのですが、ある時「技術では世の中を変えられない」と気づきました。それから調べていくうちに「ビジネス」というのが必要だと理解していき、設計部門や海外のアライアンス部門を経験。海外の知見もついたので、次は村田製作所に移りました。順風満帆に思えましたが。実はここで一つ大きな変化があって・・。スマートフォンが出てきて、ハードウエアよりもソフトウエアの方が強くなるような流れになったんです。それで、自分が担当してた顧客が非常に低迷したんですね。それまでは、技術兼マーケティングみたいな文系と理系の狭間みたいな形で仕事をしていたんですけど、これからどうしようかと。そこでビジネススクールに行くことにしました。そうしたら、いろんな意味で活眼したんです。

そのビジネススクールで「起業」というものを初めて知りました。それまでは「自己破産するような話でしょ?」くらいに思っていたんですが・・。ビジネススクールに行って、驚いたのが「アイディアを1から考えてください」って言われた時、何も浮かばなかったんです。え?って固まってしまって。ビジネススクールに起業部があったのでそこに通ったりして、その関係で起業に興味を持ち出しました。当時ITベンチャーを立ち上げる社長さんが同じビジネススクールにいて、丁度そこにジョインする機会があり、新しいことを学びたいという思いからスタートアップに移りました。ジョインしたベンチャーが買収されたり、その買収先の大手企業のグループ会社で働くことになったりと紆余曲折あり、その後ゼロワンを立ち上げることになりました。

 

—大手を辞めてベンチャーへという決断に迷いはありませんでしたか?

大手企業にいても、もう学ぶものがないと感じたんですね。それと、幸か不幸か事業の低迷があったことが、考えるきっかけになったのだと思います。あと、ベンチャーと絡んでみて「あれ?転職って簡単じゃないか?」と思ったのもありますね。思っていたよりも、実は容易でリスクは少ないなと思ってベンチャーに移りました。

大手の中に居るのとベンチャーでは「スピード感、やれること、学べること」は全く違います。圧縮した学びというか、自分を伸ばすためのチャレンジの回数が違いますね。自分で画をかけて、自分の意見が反映される。大手である程度やったら、大手にいてもチャレンジが少なすぎるんですよね。金銭的なことを除けば、ベンチャーはそういう意味で圧倒的に有利だと思っています。新しく何か始まるんじゃないかという時、ゼロがイチになった時。そして形のない次のチャレンジをする瞬間が面白くて、今とてもやりがいを感じています。

 

—会社としての今後のミッションは?

僕の一意見ですが、グローバルをやっていきます。島国である日本の視点で考えると、海外に友達を作っていくってゆうのは基本路線だと思います。もっと外に出ていかないといけません。グローバル路線は責めていきたいですね。もう一つは投資機能をしっかりとつけていきます。また、人材ビジネスを立ち上げていきたいと思っています。スタートアップは次世代のビジネススクールと言われているので教育業でもあり、人材業でもあるので。

最終的にやりたいことは昔からずっと変わっていないんですが、「西洋のものを東洋に広げていく」というようなポジションをとっていきたいですね。西洋と東洋は哲学が違う。アメリカにしろヨーロッパにしろ東洋に対して展開するのがあまり得意ではないので、東洋の先進国として西洋のもの東洋のものをミックスした新しいイノベーションをアジアに広げていくのが目標です。アフリカまで広げていくかと言われるとチャンスがあればという感じなので、まずは中東まで。10年くらいのスパンで、人材、お金、ネットワーク、サイドサポートを構築できれば良いなと思っています。

 

01Booster(ゼロワン)で活躍できる人とはどんな人ですか?

グローバルに展開していくので国籍は問いません。「正しい野心を持っているか」が重要ですね。正しい野心を持っている人へとは、会社、そして日本、アジア、世界が良くなることを考えられる人。短期的には自分たちの利を取っていくのも良いんですが、それが将来的に世界を悪くするものではいけない。自分が勝てばいいという感じでは困るので、そこを共感し合える人ですかね。あと、ある分野において実業経験があり、一度どこかで「折れてる」人。大手企業のやり方ってある程度決まった枠組みの中なので、我々のようにゼロイチを応援していくとなると今まで全く違った考え方を強いられます。ずっと同じ環境にいたのではなく一度ベンチャーをやったとか、修羅場をくぐったとか「自分ってわかってなかったんだ」ってことをわかった人がいいですよね。良い失敗経験を持っている方も。

 

最後に、オフの過ごし方を教えて下さい。

意識的に全く違うことをする時間も作らないと、頭が偏りまくりますよね。だから、オンオフ分けているというよりは、逆に仕事とは違うこともやろうと意識しています。


 

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