01Blog / 起業で重要な真実を見る目「指を見ていては真実に近づけない」

投稿者:Goda George
2017/10/07 00:00
Don’t think. feel! It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory. 考えるな、感じろ。それは月を指す指を見ているようなものだ。指に目を奪われていたら、栄光をつかむことはできない。 by Bruce Lee

「透明な天井、手段から概念が上がらない時」起業において に記載しましたが、手段から気持ちが抜けないケースがあります。この時はメンタリングを含めてなかなか難しい。

上のブルース・リーの名台詞の解説はこちらにあります。つまり、本質を考える能力とでもいいましょうか。

なぜ、手段は目的化するのか?

これはなかなか難しい問題です。

結局のところ途中で立ち止まって「Why」何故それをするのか?と自分に問いかけることでしょうか。多分、周りも昔からやっているから、とか、前例が、と言っていると、そのような声をかき消してしまうし、ですね。

  • 海外に拠点を創りたい
  • 起業をしたい
  • インキュベーション施設を創りたい

などなどなんでもいいんですが、これらはきっと手段の群であろうと思えるのです。何故、海外に拠点を創りたいのか?何故、起業をするのか?なぜ・・と。屁理屈を捏ねたいわけではないのですが、その思考が足りないか、慣れていないかでしょうか。

森林の思考と砂漠の思考

森林の思考・砂漠の思考」という本があり、面白く読みました。森のなかで下から見るか、砂漠のように何も無さそうなところで、水源地を探す時に鳥瞰図的な見方をするか。ですね。アジア系は森林の思考が強い。となると、なかなか鳥瞰図的にビジョンを示して、方向をジャッジするというのはなれていない部分もあるかも知れません。

結局は「Why」と「遊び」の両方を感じてみることか

Appleが成功したのは、すべてを「WHY」から始めているから」にあるように、Whyって重用だと思います。何故、それをするのか?ですね。「目的、目標、手段……3つの視点で考える「パーソナル・ブランディング」とは?」も参考になります。

一方で「遊び、そして情熱、最後に目的、イノベーションのために必要なこと」というのもあります。逆に目的を定めることが手段化して「楽しいから」とか「No Reason」というものが受け入れられなくなるケースですね。

己は何者なのか?という「Why」を考えながら、フレキシブルに「遊ぶ」、そうしないと行動しないままに時間も過ぎます。きっと、行動、その結果(JTBD)を見て、己を内省する。そんなプロセスかも知れませんね。

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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