2017年の振り返りと2018年に向けて

投稿者:Goda George
2018/01/04 00:00

2017年は多くの方々のお世話になりました。まことにありがとうございます。

2017年の総括

2017年を総括すると下記になろうかと思えます。大きくは3つ、東京をオフサイトした地域広域、大学や企業の研究開発の事業化支援、海外連携です。社内起業プログラムはそもそも支援をしていたのですが、更に本格化したというところになります。

  • 地域系で仙台市さんとの広域なアクセラレーターの運用が開始されたこと、田辺三菱製薬さん(大阪本社企業)とのオープンイノベーション系開始
  • 科学技術振興機構さんとの研究成果の事業化の取組が開始されたこと
  • ヨーロッパを中心とする海外との連携の足がかりができたこと
  • 社内起業支援プログラム(イントラプレナーアクセラレーター:IAP)が本格化したこと
  • 自社主催の大型のイベント「01Booster Conference」を実施し、多くの方にお越し頂けたこと

2016年末に書いた2017年の目標をみると、できたこと、できなかったことがあります。2017年はまだまだ進化が足りなかったというのが現実でしょう。

2018年に向けて

エコシステムの進化

2018年を考えると、CAPの進化、スタートアップ支援機能の強化、IAPを更に本格化させ、大手対ベンチャー企業という二元論ではなく、事業を興すチームとして「エコシステム」化していくということを進めていくと思います。起業家・社内起業家という区別した形ではなく「事業を興す人」がどうやったら事業を起こしやすくするかですね。

国際ネットワークの拡充

国際化に関しては、本各化したいということで、実際に日本からアントレ・イントレの送り出しが年始にもスタートしますが、広域にリーチできるような網の目の強化(双方向)と国際的なエコシステムにどうやって我々も貢献していくかという形になると思えます。

日本の地域を結んだエコシステムの広域化

地域的には大阪、名古屋への拡大を進めておりますが、日本の地域が分断している現状を見るに、広域にどうやって繋がっていくか、また、ベンチャー企業に加えて、中小企業へのリーチも広げていきたいです。

教育システムの強化

大学や研究系に関しては、慶應大学SFCや信州大学との取組がスタートしましたが、様々な大学との話が進んでおり、研究成果と事業の「新結合」を、時間はかかりますが、地道に進めて行きたいとは思います。そもそものEducationの語源の意味である「引き出す」ということを念頭に教育能力も高めて行きたいです。

研究開発分野との連携

大学・企業の研究開発分野の事業化に関しては非常にニーズの高い分野です。この分野での事業化能力を高めていきたいです。

結局のところ

結局のところ、どれだけ事業創造につながる活動を我々ができるか、正しい野心を持てるかに尽きると思います。まだまだ小さい世帯ですが、様々なバックグラウンドを持つ優秀な方々も01Boosterにご参画頂けております。多くの方々から叱咤激励を頂戴し、我々も私自身(←特に私!?)も進化していきたいと思います。

2018年もどうぞ宜しくお願いします。皆様が素晴らしい事業を興されること楽しみにしております。

Original
投稿者
Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

Goda George の新着記事