起業でカオスと不安の中で考えること

投稿者:Goda George
2018/06/01 00:00

これは、社内起業もカオス化するのですが、多分、起業で大きくことなるのが、自由度が極端に大きい(チーム、狙うビジネス、地域などなど)、短期的な生活も含めての不安定さの中でのカオスと不安というところかと思えます。

初期の頃のカオスと不安

カオスをなんというかわかりませんが、初期の頃は・・・

混沌とした頭がボーッとした不安の中で、寝ているときがすべて忘れられて、起きていたら、いてもいられない、寝れない状態

ってところでしょうか。全く、蓄えがない人も少ないでしょうから、「今日」は生きていけるというところですね。暑くはない、チクッともしない針のむしろの上で寝ている感じでしょうか。不安でも何も解決しない状態ですね。ひたすら毎日がいつ終わるとも(できれば何かFixしたものが欲しい)、痛くもない針のむしろの上で、暑くもない、砂漠(←つまり、喉が渇いていきなり倒れるほどのものではないという意味で)をこのまま歩いていったらどこにたどり着けるかもわからずに歩いている状況でしょうか。ここでできることは・・

気持ちをしっかりもって、愚直にDoing(行動)すること

だとは思います。多くの人が、横方向に広がる(ヒヤリングをしたりとかで準備はするが)のですが、前に進まない(例えば何かを売ってみるとか)という状況のときですね。少し気を紛らわすものがあるとついつい流れてしまう状況です。ただ、とても後々は大切な経験で、まさに「Who am I」、リベラルアーツを地で行く期間です。

少しゼロがイチになったぐらいのカオスと不安

これは、ちょっと、安堵もしそうですが、なんというか、薄氷の上を歩けているという状態で、来年にはどうなるか?いや、半年後は?とかそんな状態ですね。無給状態がまだ続いていたり、とても、人を採用できる感じか、そうではない感じだったりするので、これ、このままだと会社なくなるんじゃないか?とか、次どうするんだ?とか焦っていたり、人によっては妙に安心してしまって、ビギナーズラックに気づかないでそのまま衰退という時期です。カオスは事業体、事業モデルが定まっていない、このモデルが続く(初度受注はともかく、以降の受注が)とも全くわからない状況でしょうか。初度のカオスと相まって、あっちにこっちに気分がフラフラしている時期ですね。

少し成長しだした時のカオス

相変わらず、気持ちの上下は大きいところではないでしょうかね。とりあえず、1年先+αぐらいまではなんとかなりそうだが、その後はわからない。このような状況は続かない。次の一手を打たないとならないと同時にオペレーションも固めないとならないというところでしょうか。人もすこーしづつ増えて、でもまぁ、人も少ないので、問題はあるものの、まだ、なんとか、外圧(生きていくこと)との闘い、つまり、生きていけるかとの闘いに没頭しているころではないかと。生きていけるか?のカオスですかね。

もう少し成長した時のカオス

少しは会社らしさを整えるが、色々揃っていない状態ですね。今度は組織の問題、ビジョンの問題、もう少しはゴール設定(将来の会社の方向性、例えばバイアウト、継続などなど)の話が出てくることではないでしょうか。今度は、組織や会社の方向性に対しての答えの無い世界というところになるかと思います。一方で、相変わらず生存のためのカオスは続きます。

と、色々つらつら書きましたが、結局はカオスは手を変え品を変え続くわけでして、これが、ずーっと後からみるとキラキラしているのでしょうが、その時は一喜一憂というとこでしょうか。

皆さまもカオスと不安を是非、楽しんで(←楽しめないでしょうが・・)ください!

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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