14:15~15:40|DATERISE! PITCH CONTEST
この挑戦が、世界へつながる。
東北から選ばれし 10
社が、熱量全開で世界への挑戦をぶつける東北最大級のピッチコンテスト。優勝企業には、海外展開を本気で後押しする特典の他、登壇各社には協賛企業からの特別賞をご用意(予定)。
<優勝・登壇特典>
・東南アジアに拠点を持つVC
/アクセラレーター「 MeetVentures 」と連携し、現地での3 日間の実践プログラムを提供!
・協賛企業からの特別賞を提供(予定)
審査員(順不同)
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藤本 あゆみ
一般社団法人スタートアップエコシステム協会 代表理事
A.T. カーニー株式会社 アソシエイテッドスペシャリストアドバイザー2002年キャリアデザインセンター入社、2007年4月グーグルに転職し、人材業界担当統括部長として従事。「Women Will Project」のパートナー担当を務めた後、2016年5月に退社し一般社団法人at Will Workを設立。その後、お金のデザインを経て、Plug and Play Japanにてマーケティング/PRを統括。2022年3月、一般社団法人スタートアップエコシステム協会を設立し、代表理事に就任。2024年11月よりA.T. カーニー アソシエイテッドスペシャリストアドバイザー。米国ミネルバ認定講師として活動する他、文部科学省アントレプレナーシップ推進大使、内閣府規制改革推進会議スタートアップ・イノベーション促進ワーキンググループ専門委員を務める。
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Chris Burry
(クリス・バリー)US Market Access Center(USMAC)Co-CEO 、Global Innovation Dojo共同創設者
カリフォルニア大学バークレー校スタージャ・センター(起業・技術)グローバル・アンバサダーシリアルアントレプレナー、テクノロジーリーダー、投資家として活躍し、これまでに8社の企業を創業・売却してきました。現在はシリコンバレーのUS Market Access CenterのCo-CEOとして、世界中のスタートアップに向けた支援・指導を行っており、これまでに75か国・3,000以上の創業チームを支援しています。
また、カリフォルニア大学バークレー校のスタージャ・センターのグローバル・アンバサダーを務め、2024年には「Global Innovation Dojo」を共同設立。過去にはAvanade社の成長を牽引し、アンダーセン・コンサルティングやEDSでも豊富な経験を積んでいます。 -
合田 ジョージ
株式会社ゼロワンブースター
代表取締役MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手との国際アライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造によるデザイン白物家電の商品企画を担当。村田製作所にて、北米向け技術営業、米国半導体ベンダーとの国際アライアンス、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業に携わり、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略策定を実施。スマートフォン広告のIT StartupであるNobot社に参画、Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、同社のKDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定。現在は01Boosterにてコーポレートアクセラレーター・事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアを中心とした国際的な事業創造プラットフォームとエコシステム構築を目指している。日本国内の行政や大学を含む、多数の講演やワークショップ実施の実績あり。
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John Lim
(ジョン・リム)Meet Ventures
PartnerMeet Venturesのパートナー。Meet Venturesはアーリーステージに特化したベンチャーキャピタルおよび成長支援ファームである。ジョンは約10年のマネジメント経験を持ち、過去にはLongHash Ventures(運用額1億ドル)の部門責任者、SGInnovate(運用額2億ドル)のプログラムマネージャー、KPMG Innovateのシニアコンサルタントを務めた。
現在、Angel SchoolおよびStartup India Seed Fund Schemeの投資委員会メンバーを務めている。さらに、シンガポール国立大学の客員講師、AWSスタートアップスカウト、TEDxスピーカー、スタートアップ審査員、メンターとしても活動している。
これまでに、Cisco、IBM、日東電工などの企業によるイノベーションプログラム、ならびにJETRO、KOCCA、Enterprise Singaporeといった政府系支援プログラムを通じて、200社以上のスタートアップを支援してきた。また、Inknoe.comやSourcy.aiなど、シリーズA以降に成長した有望スタートアップへの投資実績もある。
現在、清華大学とINSEADによるデュアル学位制 Executive MBA「TIEMBA」プログラムに在籍しており、TIEMBAアチーブメント奨学金を受賞している。ウォートン・ベンチャーキャピタル・エグゼクティブプログラムも修了しており、シンガポール経営大学(SMU/EQUIS・AACSB・AMBA認定)卒業生でもある。 -
横田 有香子
One Capital
Healthcare Partner東北大学化学工学科を卒業後、米国Biogenにて研究者を経て、ノースカロライナ大学医学部にて脳神経科学のPhDを取得。その後マッキンゼー・アンド・カンパニーに参画。15年間に渡りパートナーとして国内外の製薬会社、医療機器メーカーの幅広い企業に対して、複数年にわたる全社改革、戦略策定、グローバル事業拡大など数多くのプロジェクトに従事。さらにアカデミアのシーズの製品化のサポートや学会の戦略策定の支援をするなどアカデミアや政府のサポートも活発に行ってきた。2024年より参画したOne Capitalにおいてはこれまでの経験を活かし、大企業はもちろんのこと、スタートアップ含めた企業の活性化を推進している。仙台市スタートアップスタジオのメンターなどを務め、東北地方のスタートアップの底上げにも貢献。
ピッチ登壇者
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工藤 朗
3D Architech合同会社
R&D Fellow【プロフィール】
MIT 博士号(材料科学・工学)。Caltech・デンマーク工科大学等で3Dプリント技術を研究。東北大助教を経て、現在3D Architech R&D Fellow。
【事業概要】
3D Architechは、独自の高解像度金属製造技術により、10ミクロンの微細構造を実現し、AIチップ冷却や水電解などのエネルギー分野において装置性能を大幅に向上させ、電力コストの削減に貢献するスタートアップです。 -
曽谷 英司
イームズロボティクス株式会社
代表取締役社長【プロフィール】
日立系SIerで金融営業を30年担当後、2015年にロボット事業を立ち上げドローン事業に参画。海外アライアンス、橋梁点検受注、国内100件超の実績。講演・執筆も多数。
【事業概要】
無人航空機型式認証のノウハウを持ち、安全かつ法的適合した機体を提供。UAVだけでなく陸・海・空のUAV/UGV/USV開発も行う。1対多運航やフォーメーション飛行、衝突回避、AI制御など高度な自律技術を開発。航空局登録講習機関として国家資格講習も実施。 -
妹尾 浩充
株式会社bionto
代表取締役【プロフィール】
映画プロデューサー、Amazonプライムビデオでの配信事業、ITスタートアップで事業開発責任者として事業グロースを担当し、2025年東北大学ベンチャーパートナーズのEIRとしてbionto創業。
【事業概要】
東北大学発バイオテックスタートアップ。人体のメカニズムを司るイオン制御が可能な独自の生体イオントロニクス技術で、医療現場からホームヘルス&メディカルケアまで幅広いソリューションを提供。ロンジェビティ(健康長寿)課題解決を目指し、すべての人がより長く健康に生きられる社会実現に貢献。 -
岩井 順子
ストーリーライン株式会社
代表取締役 CEO/CDO【プロフィール】
海外戦略デザインファームで新規事業開発、サービスデザインとデザイン思考を専門とし、大学や企業の講師を務める。2018年ストーリーライン株式会社設立、デカフェ技術とコーヒー生産の課題解決に取り組む。
【事業概要】
超臨界二酸化炭素を用いた独自のカフェイン抽出技術による、安全で高品質なデカフェコーヒーの生産。及び、健康志向ユーザーに向けたカフェインコントロールを提案するコーヒーの販売。コーヒー産地の課題解決と持続可能なサプライチェーンの構築を目指す。 -
加藤 広大
amu株式会社
代表取締役CEO【プロフィール】
大学在学中(株)GaiaxでTABICA立ち上げを経験。当時最年少で(株)サイバーエージェントに入社。AbemaTVの番組プロデューサーを担いチャンネル優秀賞獲得。2023年5月amu(株)設立。
【事業概要】
海を綺麗にするには漁業を無くせばいい。しかし、これからも生活は続いていきます。そこで、海洋ゴミとなる廃漁具を回収し商品に再生。amuca®として未来の資源に変え、漁具から価値の常識をひっくり返します。 -
宮崎 晃一郎
株式会社ミューシグナル
代表取締役【プロフィール】
仙台出身、東北大工学部卒。25年以上にわたり半導体とオーディオ機器の開発に携わる。2025年はポータブルDJマシン「FJ1」と音声データのWiFi伝送技術「ミュートラックス」で再び世界進出を目指す。
【事業概要】
株式会社ミューシグナルは、仙台発の技術集団で、半導体設計とデジタル音響技術を融合。Wi‑Fiで100m先の20台以上に同時送信できるシステム「ミュートラックス」を開発し大手企業にも採用。クラウドファンディングで1億円超を集めた新DJ機「FJ1」の製品化にも注力し、開発に専念できる体制を構築している。 -
加藤 牧子
ファイトケミカルプロダクツ株式会社
代表取締役【プロフィール】
大学卒業後に、食品・化学品工場のプラント設計、プロジェクトマネジメントを経験。2015年から東北大学研究員となり本スタートアップの基盤技術の設計を担当。2018年6月から現職。技術士(化学部門)。
【事業概要】
東北大学発スタートアップ。未利用資源のアップサイクルにより、燃料、食品、化粧品、日用品の様々な産業に展開し、人々の健康で豊かな暮らしに貢献、資源循環型社会の実現を目指す企業。二つのビジネスモデルで事業を展開。
・米ぬか由来機能性原料の製造事業
・アップサイクル技術のライセンス・エンジニアリング事業 -
角谷 倫之
アイラト株式会社
創業者【プロフィール】
東北大学医学部での研究成果を活用し2022年に創業。病院講師として東北大学病院放射線治療科勤務。名古屋大学医学系研究科博士課程修了、スタンフォード大学やカリフォルニア大学での研究員・客員助教を経て現職。
【事業概要】
アイラトは「放射線治療ですべてのがん患者を救う」をミッションに、AI医療機器により放射線治療の可能性を拡大し、最先端放射線治療の治療成績向上や業務量改善を目指し活動しています。身体へメスを入れず患者負担が少なく治療効果が高い放射線治療の普及を目指します。 -
井上 誠也
NanoFrontier株式会社
代表取締役【プロフィール】
東京大学・同大学院修士課程修了。在学中よりAI開発、不動産ファンド、VCで経験を積み、Microsoftに入社。その後、IT企業を創業し、2025年4月にNanoFrontier株式会社を共同創業。
【事業概要】
NanoFrontierは、東北大学で30年以上研究開発された「再沈殿法」によるナノ粒子生成技術を用いて、汚染物質検出から、新電解液による蓄電池のコスト削減、熱伝導性の高い冷却液の開発、エネルギーロスの低い水素運搬、副作用に低いキャリアフリーの医薬品開発など幅広い事業展開を行なっております。 -
駒井 雄一
株式会社アルファテック
代表取締役社長【プロフィール】
1989年リクルート入社。
2000年ビーマップ入社。専務取締役としてナスダックジャパンへの上場を経験。
2004年パラカ入社。マザーズ上場、東証1部市場変更を経験。
2018年当社設立。
【事業概要】
革新的アルファ化技術により、飼料・食品・バイオマス分野に貢献します。
・水なしで粉砕と同時に穀類をα化/セルロースを非晶化
・長期間α化状態を維持
・粉砕物は加水で粘性を発現、水分量で粘性を制御 -
松田 由樹
CaptureSmith代表
【プロフィール】
宮城県仙台第一高等学校を卒業し、東北大学大学院工学研究科を修了後、シンクタンクにてIT系コンサルタントを担当。その後、東北大学福島研究室の特任助教に就任し、技術の事業化推進を担当。
【事業概要】
CaptureSmithは、東北大学の技術をシーズとし、空気から二酸化炭素を超省エネで回収可能な技術「HumiDAC(ユミダック)」の社会実装を目指しています。カーボンニュートラル社会におけるクリーンな炭素資源として、石油石炭に替わる炭素資源を世界中の空気から生み出します。