【01Blog】起業やビジネスモデルでは自分やチームの強みを活かそう

2015.04.19

自分たちの強みを客観的に理解しているか? 誰か客観的第三者と話して、自分や自分のチームを明確にしてもらうことをお勧めします。 ビジネスモデルの場合「実現可能性」は重視されると思います。様々なマネタイズ手法やビジネス手法はあるので、話としてはビジネスモデルを組み立てる事は可能です。もちろん、その分野において全くの初心者だから、業界の常識を知らないからこそ勝てることもあると思います(規制や既に大手などが寡占している市場では起こりやすい)。しかしながら、そのような種類ではないものもあります。 多くのビジネスモデルで、そもそも、その方(そのチーム)の強みなのか?と思うことがあります。強みが無いのであれば持ってこれればいいのですが、99%を外部リソースから持ってくるという事もできませんので、まずは、自分や自分のチームの持っている強みを軸にする必要があると思います。 この強みに関しては、あまり把握をされていないケースが多いと思います。この原因は本人たちにとってはあまりにも当たり前過ぎて、自分たちの強みに気づいていない場合が散見されます。 ストーリ性は重要だと思います「何故あなた達がそれをできるのか?」。最終的なゴールはともかく、足元は強みに集中する必要があると思います。自分たちで強みを把握するのは案外困難です。是非、第三者とのディスカッションをお勧めしますDrucker-portrait-bkt_1014
誰でも、自らの強みについてはよくわかっていると思う。だが、たいていは間違っている。わかっているのは、せいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い。しかし、何ごとかをなし遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。 by ドラッガー

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