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CEATEC2024 ネクストジェネレーションパーク ピッチコンテスト

CEATEC2024にて、ゼロワンブースター運営によるピッチコンテストを開催いたします。
次世代を創る皆さまの革新的なアイデアとビジョンを、ぜひご披露ください。
受賞スタートアップには、来年度のCEATEC出展権など豪華賞品が提供されます。
あなたのピッチで未来を切り拓いてください!ご応募をお待ちしております。

■選考スケジュール
・申込締切:2024/9/1(日)
・書類選考結果連絡:2024/9/9(月)〜9/13(金)を予定

■参加資格
・CEATEC2024 ネクストジェネレーションパークへ出展するスタートアップ

■審査員

杉山 覚 氏
パナソニック株式会社
事業開発センター 事業共創推進部 部長

京都工芸繊維大学大学院修了後、2005年にパナソニックへ入社。
ソフトウェア開発から経営企画、海外事業、新規事業創出等の幅広い経験を積み、インド・ベトナムでの海外赴任では、現地ニーズに即した事業創出や家電事業の拡大に貢献。
2019年からは、社内起業プログラム「ゲームチェンジャーカタパルト」の企画運営をリードし、新規事業開発とイノベータ人材育成などを担当。
現在はCVCが出資したスタートアップとの共創を推進し、くらし領域において、新たな価値創造を目指している。

柿沼 鉄矢 氏
アサヒグループジャパン
Future Creation Headquaters FCHサポートオフィス
シニアマネージャー

早稲田大学社会科学部卒業後、外資系ITメーカー、外資系コンサルティングファーム、国内VC、SaaSスタートアップを経て、現職。国内VCにおいては投資投資開発マネージャーとしてSaaS/ハードウェアを中心に投資、支援、売却などを担当。SaaSスタートアップにおいてCFOとしてベンチャーキャピタル/銀行等と連携し、総額8億円強の資金調達に成功。現在はアサヒグループジャパン Future Creation Headquartersに所属し、スタートアップでの知見を活かしつつ、新規事業開発やスタートアップ投資などを担当

邑本 卓也 氏
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
スタートアップ事業本部 統括部長

慶應義塾大学総合政策学部卒、同大学院修了。学生時代には生涯学習を目的とした地域特化型 SNS の運営や、経営情報学、情報社会学などの研究に従事。2013 年にグーグルに入社後も、インターネット関連技術やその上に成り立つコミュニティの形成に関心を持つ。現在は Startup 領域を中心にクラウドや AI などの技術の普及や利活用を推進している。

■司会進行

石田 雄彦
株式会社ゼロワンブースター
ゼネラルマネージャー

大学卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに新卒入社。SMEレコーズにてWebを中心に、さまざまなアーティストの宣伝に従事。その後、フォッグ株式会社に創業メンバーとして参画。ボードメンバーとして新規事業の立ち上げや採用広報の管轄などを担当し、5名→50名弱の組織拡大に貢献。その後、電子チケット発券サービスを提供するベンチャーplayground株式会社に入社し、組織作り、組織開発、新規事業などに携わった後、2021年10月から01Boosterに参画。起業家支援やアクセラレートプログラムの運営支援を行う。

岩本 明希子
株式会社ゼロワンブースター
シニアアソシエイト

筑波大学卒業後、新卒でBPO企業に入社。人材アウトソーシング部門にて人材派遣の営業に従事。派遣スタッフと企業のマッチングからフォローアップまで、また業務委託案件の現場統括を経験。
その後、会員組織の立ち上げや組織運営のサポート等を行う会社にて、富裕層向けのイベントや優待開発の企画・実施や、製作物のディレクション等を担当。
2023年6月より01Boosterに参画。

■イベント概要
・日程:2024年10月15日(火)
・時間:13:00〜15:00(予定)
・場所:CEATEC2024 PitchStage
※本イベントへの応募は「CEATEC2024 ネクストジェネレーションパーク」出展のスタートアップ限定となります。
※イベント観覧につきましては CEATEC2024公式サイト にて情報が出るまでお待ち下さい。

■応募フォーム
・以下のフォームに必要事項を入力し、ご応募ください
(9/2追記)応募は締め切らせていただきました。

■登壇スタートアップ(9/24追記)

渡邉 豊 氏
三次元重心検知研究室 東京海洋大学 教授

【人間重心検知理論に基づく疲労/熱中症/体調/加齢評価システム】
人間重心検知理論は、船の揺れと重心が連携していることをヒントに、2006年から育成されてきました世界唯一無二の技術です。この理論により、熱中症の予防,疲労による労働災害の防止,リハビリテーションの効果測定,高齢者の歩行危険性の評価,PMS症候群(月経前症候群)の的確なスクリーニング,スポーツ時における疲労蓄積の度合いと回復力の評価,日々の体調管理などを、人間の重心の揺れをほんの数秒計るだけで実現します。本技術は、計測展2022理工系大学研究室コンペで、最優秀賞を得ております。また、本年7月に上海開催の国際展示会に出展いたしましたところ、中国のみならず欧米の企業の重役の方々が多数ブースにお立ち寄りくださり、異口同音に「この技術は初めて見た!」、とのことでありました。本技術をスタートアップし全世界へ実装するための、共創パートナーを募集しおります。

稲葉 将一 氏
ファインディ株式会社 プロダクトマネジメント室 室長

「Findy Team+(チームプラス)」は、エンジニア組織における開発生産性を可視化・向上するプロダクトです。
エンジニア組織の開発生産性の向上を実現を目的として、GitHub、GitLab、Jira等のコード・イシューの管理ツールと連携して、開発者、開発組織のパフォーマンスを可視化、定量的な分析とモニタリングが可能です。
デプロイ頻度や変更のリードタイムといったFour Keys指標だけでなく、プルリクエストやマージリクエストの開発リードタイムや、ステータス別でのイシューリードタイムを可視化し、プロダクト開発プロセスにおける課題の発見をサポートします。
また、個社ごとに専属のカスタマーサクセスがつき、多くの導入企業による改善事例をもとに、個別の状況に合わせたベストプラクティスを提供し、開発生産性の改善まで伴走します。

西川 裕介 氏
株式会社Helpfeel CRO室 販売戦略責任者

Helpfeelは、検索ヒット率98%を誇る自己解決型検索SaaSです。個人ごとに異なる曖昧な表現や感覚的な表現、スペルミスなどにも対応し、疑問を解決に導きます。2019年のサービスリリース以降、既に約400以上のサイトに導入されています。お客様向けの公開FAQとしてはもちろん、従業員向けの社内FAQ、コールセンターのオペレーター向けFAQとしての導入実績も多数あり、顧客満足度の向上とサポート業務の効率化を実現します。
今回ピッチする「Helpfeel User Manual Search」は、Helpfeelを製造業・メーカー向けに特化させた開発中の機能です。社内外に存在するが、必要な情報を見つけにくい取扱説明書やマニュアル文書に対して、様々なキーワードから直接欲しい情報を見つけることができるため、情報の検索性が圧倒的に向上します。これにより、顧客満足度の向上と社内の生産性向上に寄与します。

大前 緩奈 氏
株式会社IZANA 代表取締役

世界唯一のどこでも使用可能かつ、超高感度を両立した独自の磁気センサ技術に基づく医療デバイスを提供します。
現代社会では高齢化に伴い、高齢者の健康寿命延伸の重要性が高まっています。特に、脳卒中と心臓病は、高齢者が要介護となる要因の2割(男性では約3割)となっています。したがって、高齢者の健康寿命を延ばすためには、脳卒中と心臓病を未然に防ぐことが重要です。特に心臓病の一種である不整脈は、心不全だけでなく脳梗塞の主原因でもあります。しかし、心電図では、心臓の異常部位の特定が困難という課題があり、詳細な診断にはカテーテル手術による検査に頼らざるを得ません。
そこで、手術不要で心臓の異常部位の特定が可能な、心電図に代わる新たな「心磁図」を提供します。さらに、弊社独自の磁気センサ技術により、心電図と同様の環境下で使用できるため、手軽に詳細な心臓活動データを得る新たな診断方法として期待されます。

馬場 基文 氏
株式会社CyberneX 代表取締役 CEO

XHOLOS Ear Brain Interfaceは、装着するだけで耳周辺から脳波を取得できる脳波計測デバイスです。リラックスや集中状態の可視化をはじめとし、日常のあらゆるシーンで脳波を取得・解析することが出来ます。シンプルな操作性と快適な装着感により、脳情報の活用シーンを大幅に拡げます。

纐纈 翔奏 氏
株式会社Final Aim プロジェクトマネージャー

Final Aimは、2019年12月に創業、22年には米国本社を設立し、生成AIによる新たなデザイン開発や知的財産権の管理に対応したデザイン・知財管理プラットフォームを開発しています。
22年9月には、シリコンバレー発の世界的なスタートアップアクセラレーター「Berkeley SkyDeck」に採択され、同プログラム内で23年2月には「The Most Likely to Become the Next Unicorn」に選ばれました。また同年6月には、北カリフォルニアジャパンソサエティとスタンフォード大学の共催による「Japan – US Innovation Awards」における「Innovation Showcase」を受賞。またエンタープライズ領域で高い評価を得るシリコンバレー発のアクセラレーター「Alchemist X」にも採択されました。
24年1月には、ヤマハ発動機株式会社との共創による電動モビリティのコンセプトデザインを発表。生成AIを活用することで従来のデザインプロセスを加速させるとともに、弊社独自のスマートコントラクトによるプラットフォームを導入することで、デザインプロセスそのものや中間生成物、最終データの真正性や知的財産権を担保することに成功。

Jung Jinuk 氏
Petnow Inc. 事業開発リーダー

Petnowは、自社開発のペット生体認証技術を活用することで、携帯電話だけで99%の精度でペットを識別しています。マイクロチップやタグに関係なく、すべてのペットの飼い主が犬や猫をスキャンして初期登録を行うことで、保護対策としてPetnowを利用できます。
常に動き回る犬や猫からきれいな画像を得るのは難しい場合がありますが、Petnowアプリは携帯電話上でAIモデルを実行し、認識に最適な画像を取得することで精度を向上させ、ユーザーに利便性を提供します。また、Petnowはペットと一緒にセルフィーを撮るのと同じような体験ができる前面カメラのサポートも行っています。
この技術は、国や私立のペット登録、保険会社によるペットの身元確認、その他のペットサービス提供者による利用データの管理や識別要求にも適用できます。Petnowは位置ベースのアラートサービスも提供し、迷子動物のいない世界の実現を目指しています。

中野 基輝 氏
株式会社Thinker 取締役CTO

「近接覚センサー」の販売および、同製品を活用したソリューション提案を行っています。Thinkerが独自に開発した、カメラを用いることなく、赤外線とAIを組み合わせた独自の高速・高分解能なセンシングによりモノの位置と形を非接触かつ高速に把握できるセンサーです。これにより、従来の産業用ロボットシステムでは難しい・高価になりやすいとされていた鏡面・透明物質の取り扱いや、現場環境に応じた臨機応変なピックアップが可能となり、ロボットハンドによるピッキングの可能性を飛躍的に広げることができます。また、ティーチング(ロボットに作業を教え込む工程)の時間や労力を大幅に軽減できることから、これまでとは異なる領域でのロボットハンドの活用も期待されています。

■タイムテーブル(予定)
・13:00-13:10 オープニング・前半4社のご紹介
・13:10-13:50 ピッチ前半4社
・13:50-13:55 休憩
・13:55-14:00 後半4社のご紹介
・14:00-14:40 ピッチ後半4社
・14:40-14:50 審査 & 休憩
・14:50-15:00 審査発表・写真撮影

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